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ドキュメンタリー映画上映会

「天から見れば」(英語字幕付き)

「1/4の奇跡」の入江富美子監督による
  ドキュメンタリー映画第3作。

 少年時代に事故で両手を失うという絶望の中から立ち上がり、画家として活躍する南正文さんに出会い、そしてその師匠である大石順教尼の著書「無手の法悦(しあわせ)」を読み、心をわしづかみにされた入江監督は、映画制作を決意。3年の歳月をかけて、映画「天から見れば」を誕生させました。南さんへのインタビューや再現ドラマをもとに、南さん、順教尼の生き様から、その奥に流れる大きな力を描き出した渾身の作品です。

オフィシャルサイトより 

 12月10日、この映画の主人公である画家の南さんが肺炎でなくなりました。この日は「国連人権の日」にあたり、国連にて本作品が上映される日でもありました。追悼の思いも込めて、バンクーバーにて上映させていただきたいと思います。

 また、この映画には、NHK朝の連続ドラマ「おしん」の小林綾子さんが特別出演されています。

日時:
2013年2月24日(日)
開場:12:30 開始:13:00 終了:14:35
場所:
JTB INTERNATIONAL BILDING
2階ミーテイングルーム
8899 Odlin Crescent Richmond, BC
無料の駐車場あり。
アバディーンセンターより徒歩8分 (地図
料金:

大人:$15
子供(6歳以上16歳未満):$7

南正文 略歴

1951年9月大阪府生まれ。

 小学校3年生の春休みに製材業を営む父を手伝い、機械のベルトに巻き込まれて両腕を失った。事故のため2年遅れて、養護学校へ4年生から入学。口、足、肩を使って勉学と生活訓練に励んだ。

 14歳の時、今は亡き口筆画家大石順教尼に師事、口での描画と生き方の修行を始めた。師事後1年で口筆画"若武者"が堺市展に初入選。その後も公募展で入選、受賞を繰り返す。

 1995年には堺市展の審査員となり、現在は展覧会を離れ個展を中心とした活動をしている。1996年に堺市身体障害者相談員となる。1999年には財団法人ソロプチミスト日本財団より社会貢献賞を受賞した。

 

 

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